さて一年の間にソロモンの所にはいって来た金の目方は六百六十六タラントであった。
彼は生きながらえ、 シバの黄金が彼にささげられ、 彼のために絶えず祈がささげられ、 ひねもす彼のために祝福が求められるように。
タルシシおよび島々の王たちはみつぎを納め、 シバとセバの王たちは贈り物を携えて来るように。
エルサレムにあるあなたの宮のために、 王たちはあなたに贈り物をささげるでしょう。
時にヒラムはそのしもべどもの手によって船団を彼に送り、また海の事になれたしもべどもをつかわしたので、彼らはソロモンのしもべらと共にオフルへ行き、そこから金四百五十タラントを取って、これをソロモン王のもとに携えてきた。
ソロモン王は、シバの女王が贈った物に報いたほかに、彼女の望みにまかせて、すべてその求めるものを贈った。そして彼女はその家来たちと共に自分の国へ帰って行った。